パラリンピックのクロスカントリースキー
オリンピックと同じように、クラシカルとフリーの2種目があります。
リレー種目は、いろいろな障害をもつ選手がいっしょになって、それぞれの国や地域のチームをつくり、タイムを競います。
用具は、障害に合わせて、工夫しています。片方の腕や手に障害がある選手は、2本スキーと1本のストックを使って滑ります。両方の腕や手に障害のある選手は、ストックなしで滑ります。下半身に障害のある選手は、2本のスキーの上に椅子を乗せたシットスキーで滑ります。目に障害のある選手は、ガイド(伴走者)といっしょに滑り、進む方向を声で伝えて競技します。コースは、全盲の選手のみ、ガイドが体を触れて方向を指示できるホールディングゾーンが設けられている以外は、オリンピックと変われないコースで競技が行われます。
パラリンピックの競技のポイント
パラリンピックの選手たちは、オリンピックの選手以上に全身の持久力はもちろん、登りの筋力、下りでのスピードに負けないスキーの操作技能と、平地でのスピード走行が要求されます。
パラリンピックのバイアスロン
オリンピックとの違いは、その距離と射撃回数が少なくなるほか、射撃用の銃はエアーライフルで、伏射(うつぶせにいなって撃つ)する、銃を持って滑らないことが違います。また、目に障害のある選手は、ガイドと滑り、電子音で標的の位置を知らせる電気音響装置(的に近づくと、音が高音に変化し、外れると低くなる)を使いことが違います。
パラリンピック・クロスカントリースキー競技の種類
| 男子 | 立位(スキー) | 10kmフリー、5kmクラシカル、20kmクラシカル |
| 座位(シットスキー) | 5km、10km、15km | |
| 女子 | 立位(スキー) | 5kmフリー、5kmクラシカル、15kmクラシカル |
| 座位(シットスキー) | 2.5km、5km、10km |
リレー
| 男子 | 第一走者 | シットスキー2.5km |
| 第二走者 | クラシカル5.0km | |
| 第三走者 | フリー5.0km | |
| 女子 | 2.5km×3名 | |





